２月２日（金）の５・６時間目の総合的な探究の時間では、１年間かけて活動してきた内容をまとめた最終発表を行いました。

２学年はこの１年間、７班に分かれ自然・森林、食・農業、観光・暮らしをテーマに只見町で活動してきました。今回の最終報告会ではGW、夏休み、町のイベントなど様々な場面で活動してきた内容を、来年度引き継ぐ１年生と今まで協力してくださった町の方々に向けて発表しました。

只見の観光・暮らし　PR班活動内容のほかに、実際の活動を通して想定できたこと、できなかったことをまとめ、最後に引き継いでほしいことを発表しました。活動して初めて気づくことをどのように次に活かすかが重要です。各班、しっかり反省できていました。これから引き継ぐ１年生たちにしっかり先輩たちの思いは伝わったと思います。
発表後は聞いていた１年生が黄色の付箋に良いと思ったこと、緑色の付箋には質問を記入しました。これを黒板のスライドに貼り付けて、今回の振り返りとします。２年生はこれに目を通し、引き継ぎの発表会に役立てます。

最後に発表を終えた班は、町の協力者の方と反省を行いました。ここまで活動できたのも、町の方々の協力があってこそです。本当にありがとうございました。

「総合的な探究の時間」を通して、様々なことを学ぶことができたと思います。班員と只見町で何かを成し遂げたという経験は必ず将来役立ちます。次はこの経験を進路活動に活かしてほしいと思います。